Hatch Meets募集要項

Hatch Meetsの要項

Hatch Meetsは、スタートアップを始めとする企業や経済団体、産大学・研究機関等を参加団体とするネットワークコミュニティです。アドバイザーによる支援のもと、アイデアや提案をワークショップなどで磨き上げ、企業ニーズとフィールドのマッチングを行い、実証プロジェクトを創出していきます。

募集の対象 

①本市及び民間部門が提供するフィールドにおいて、自社の先進技術を活用した社会実証を実施したい、スタートアップを始めとする企業等

②自社の施設やサービス等を、実証のためのフィールドとして提供したい企業等

参加申し込みのステップ

Hatch Meetsには参加申し込みフォームから申し込みいただきます。

step1

参加申し込みフォームから申し込み

step2

ヒアリング内容を入力

step3

コミュニティ(Slack)に参加

体制図

Hatch Meetsはフラットな体制で運営します。ミートアップを定例会の中で開催する予定ですので積極的にご参加ください。創出された実証プロジェクトのメンバーの方については、プロジェクトチームとしてHatch Meetsに参加していただきます。

アドバイザー

実証プロジェクトでは、学識経験者・スタートアップ支援に
長けたアドバイザーによるメンタリングを受けながら進めていきます。

関治之

(一社)Code for Japan代表理事。「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで活動。他、オープンソースGISの開発企業、合同会社 Georepublic Japan CEO及び、企業のオープンイノベーションを支援する株式会社HackCampの代表取締役社長も勤める。
神戸市のCINOや東京都のフェローとして自治体のスタートアップを支援中。

白松俊

1976年千葉県生まれ。名古屋工業大学 准教授。
京都大学大学院情報学研究科博士課程修了、博士(情報学)。
研究対象は、人々が協働・共創するようなコラボレーションを支援する情報技術。
特に、シビックテックやオープンデータ活用、議論支援などのシステムを研究開発中。
シビックテック団体Code for Nagoyaの名誉代表(代表経験者)の1人。

浦田真由

名古屋大学 大学院情報学研究科 社会情報学専攻 講師。博士(情報科学)。情報通信技術(ICT)がもたらす新しい社会の在り方について調査・研究を続けている。2017年より総務省地域情報化アドバイザー、2019年より内閣官房オープンデータ伝道師に任命され、愛知県内の自治体を中心としたオープンデータ推進やICT利活用を実践的に進めている。

嬉野剛士

Code for AICHI 代表
JellyWare株式会社/クリエイティブディレクター
2017年に岡崎市職員の晝田とCode fot AICHIを立ち上げ。2018年には野外イベント「miraoto!」の中心メンバーとし「RESAS地方創生政策アイデアコンテスト 」優秀賞受賞。週末起業「StartupWeekend」でも名古屋、東京でオーガナイザーを務める。元エンジニアでもあり、フォトグラファー、デザイナー、映像クリエイターなど多方面で活動中。

鵜飼宏成

名古屋市立大学大学院教授(株)住信基礎研究所(現・三井住友トラスト基礎研究所)で複数の調査プロジェクトに関わり、愛知学院大学経営学部教授、地域連携センター所長を経て、2019年4月より名古屋市立大学大学院経済学研究科教授。同大学院経営者コースを担当。また、同大学・産学官共創イノベーションセンターにてNCU Action Doorsの推進責任者、文部科学省「持続可能な産学共同人材育成システム構築事業」実務家教員養成プログラムの名市大コンソーシアム実施責任者、2020年4月より副理事(収益事業・起業家教育)を兼務する。公職に、特定非営利活動法人起業支援ネット理事、一般社団法人中部圏地域創造ファンド理事がある。専門は、アントレプレナーシップ教育の研究と実践、起業家論、ベンチャービジネス論。

Hatch Meetsにご参加を検討されている方へ

〈Hatch Meetsのお約束


・Hatch Meetsでは名古屋市及び事務局等からの金銭的な支援はありませんのでご注意ください。
・参加者の交流やマッチングの中でプロジェクトの創出を進めます。  ヒアリングやミートアップには是非参加してください。
・Give & Takeの精神で、ともに考え、ともに作っていきましょう。
・会員にはgoogleフォームやslackを使っての情報共有がメインとなります。利用可能な端末をご用意ください。
・集めた技術ニーズについては企業・団体・自治体のマッチング用に共有いたします。
・2021年度は、事務局で作成したスケジュールに沿ってHatch Meetsの中でプロジェクトの選出を行います。
・個別プロジェクト開始時に、プロジェクトごとに知財や実証の範囲等、進め方は相談します。
・相談や質問は、事務局にお問い合わせください。

参加企業一覧

現在の参加企業数

89社(4/30更新)