提案書の書き方ワークショップ
2023年11月16日(木)ナゴヤイノベーターズガレージにて、「フィールド活用型社会実証支援」Hatch MeetsのミートアップアップイベントHatch Meets UP!を開催しました。
第6回 Hatch Meets UP! では、レビュアーの視点から見る提案書の書き方ワークショップを行いました。
いいものだ!だけを語っても提案は相手には伝わりません。
なぜ良いのか?どのようなビジネスモデルとなっているのか?
その協力者は合意をできる状態なのか?
そんな刺さる提案書の秘訣を、大学でビジネスプランの講義を持つ
Hatch Meetsのマネージャー市川博之がレクチャーしました。
アジェンダ
- 9:30- 開場
- 10:00-10:05 HMについて
- 10:05-10:20 プロジェクト開始報告 「FUKIAGE FOOD LAB」
- 10:20-10:50 提案書の書き方レクチャー
- Hatch Meetsの提案書の説明
ステークホルダーにも価値のある提案になっているか?
実証する内容に技術やビジネスモデルの新規性はあるか?
なぜ、名古屋(その企業)でやる理由があるのか?
提案にストーリーはあるか? - 10:50-11:20 提案書作成ワーク
実際に伝わる形で書けるか試してみましょう。 - 11:20-11:40 提案書のレビュー
作成した提案書をレビューします、これを機に評価とフィードバック受けませんか? - 11:40-11:55 ミートアップタイム
- 11:55-12:00 クロージング
FUKIAGE FOOD LAB
名古屋市中小企業振興会館「吹上ホール」の旧レストラン跡地を利用して、食の空間の提供をする実証実験を開始しました。
FUKIAGE FOOD LABでは、自動調理ロボットや自販機を使った飲食店の試作品提供など、複数の実証実験を同時に実施しており、調理〜提供・片付けプロセスや安心安全な食事の実現などの様々な実証実験をスモールスタートできるフィールドとして提供しています。
実証実験をする企業さん、どしどしご提案ください!
提案書の書き方レクチャー
Hatch Meetsのマネージャー市川博之より、提案書を書く際に押さえて欲しい点、これまでHatch Meetsで出された提案書の良い例、悪い例などが伝えられました。
Hatch Meetsでは提案書は何度出してもらってもOKです、提案したいフィールドに対して何度もブラッシュアップを進めることで「伝わる提案書」が完成するので、マネージャーへの提案書レビューや相談会も積極的に活用してください。