課題提示型募集要項
募集要項
募集対象 | 先進技術を活用した解決策を持つ、スタートアップを始めとする企業等 ※自治体職員との協働によるITを活用した地域・行政課題の解決と新ビジネス・サービスの創出を目指すスタートアップ(起業家または起業家候補者)、企業の新事業創出等を想定しています。 ※グループでもエントリーできます |
募集内容 | 名古屋市において選定した行政課題、社会課題(一般、グリーン化、DX化)について、先進技術を活用した解決策の提案を募集します。 提案内容については、審査のうえ、実証の実施を決定します。課題の内容は下記よりご確認ください。 |
選定件数 | 行政課題4件程度 社会課題(一般)2件程度 社会課題(グリーン化)1件程度 社会課題(DX化)1件程度(予算の範囲内で決定) |
支援内容 | ・支援金の支払 行政課題1件あたり70万円(税込み)上限 社会課題1件あたり400万円(税込み)上限 ・実証に必要な市施設における調整 ・市のイベント等におけるPR ・大学、研究機関等における相談のあっせん |
申込方法 | Webフォームからお申し込みください。 https://urban-innovation-japan.com/application-for-htn/ |
スケジュール | 受付開始 2022年6月10日(金) 応募締め切り 7月10日(日) 第一次選考(書類審査) 2022年7月下旬 第二次選考(担当課オンライン面談) 2022年8月上旬~8月中旬 最終選考会2022年8月下旬 実証候補者の決定2022年8月下旬 基本協定の締結2022年9月ごろ 実証期間2022年9月~2023年2月末 成果報告会2023年3月 |
応募資格等
(1)応募資格
応募者は、次に掲げる要件をすべて満たす事業者又は複数の事業者で構成されるその共同体(以下「グループ」といいます。)とします。また、グループを結成して応募する場合は、すべての構成員が要件を満たしているものとします。
ア 本市の事業の趣旨を理解し、関係法令等を遵守するもの。
イ 名古屋市暴力団排除条例(平成24年名古屋市条例第19号)第2条第2号に規定する暴力団員(以下暴力団員という。)である者又は同条例第2条第1号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者でないこと
(2)失格規定
応募者は、次に掲げる要件をすべて満たす事業者又は複数の事業者で構成されるそ次に掲げる事項に該当する者は、応募資格を失うものとします。グループを結成して応募する場合は、いずれかの構成員が該当すれば応募資格を失うものとします。実証候補者決定後に応募資格を満たさないことが判明した場合は、当該決定を取り消すものとします。
ア 虚偽の内容で申請した者
イ 応募書類の提出後、(1)に規定する応募資格の要件を満たさないことが認められた者
ウ 選考の公平性に影響を与える行為をした者
エ 募集要項に違反すると認められる者
オ その他不正な行為を行ったと認められる者
基本協定の締結と支援金の支払い
実証候補者決定後、本市と実証候補者は速やかに実証に関する協定を締結します。協定に基づき実証にかかる支援金を本市が支払います。協定の内容、手続き等につきましては、実証候補者に別途通知します。
よくある質問
審査方法
審査は、一次審査、二次審査、最終審査の3段階で実施します。
選考プロセス
①応募書類により審査します。必要に応じてヒアリングする場合もあります。
②課題の担当部署とのオンライン面接により審査します。
③外部有識者を含む審査委員に対するプレゼンテーションにより審査します。
選考基準
第一次選考通過後の最終選考会の審査基準は通過者に別途お知らせいたします。
チームの優秀度(15点) | チームメンバーが優秀でバランスが良いか。 |
課題の理解度・効果(25点) | テーマを適切に理解し、実現可能な解決手法になっているか。提案された解決手法により高い改善効果が認められるかどうか。 |
職員との協調性(15点) | 職員と共同しながらより良いサービス開発を進める熱意があるか。 |
新規性・創造性(20点) | 他のサービスと差別化できる要素を持っているか。 行政関連分野で商用化されていないか。 |
継続性・収益性(20点) | ビジネスモデルが構築できているか、事業継続できる収益基盤があるか、他都市への横展開が可能なビジネスになっているか。 |
地域との連携(5点) | 将来的に名古屋地域への貢献、立地などが見込まれるか。 |