プロジェクト化決定!「AIを活用した病害虫予測情報アプリケーション」

実証事業者 :株式会社ミライ菜園
mirai-scien.com

フィールド提供者: 緑政土木局農業センター
city.nagoya.jp/kurashi/category/19-8-4-2-2-0-0-0-0-0.html

プロジェクトの目的

ミライ菜園では「どうやって農薬を減らしていくか?」という課題の解決に向け、病害虫予測AIで病害虫を防ぎながら農薬散布量や回数を減らし、材料費と人件費のコストカットを図り、環境に優しい農業の実現を目指します。

プロジェクトの概要

今回の実証実験では、各地の気象データや病害虫の診断履歴などから、AI による病害虫の発生予測を行い、予測の状況や適合農薬などの情報をアプリケーションで通知します。

4 品目(タマネギ、ブロッコリー、イチゴ、ダイコン)について、通知を受けた農業センターから、病虫害の発生の有無や、実際に行った農薬散布の状況などをミライ菜園へフィードバックし、予測の精度確認やアプリケーションの改善を行います。


Hatch Meets(フィールド活用型支援事業)について

名古屋市及び民間施設などを社会実証の場(フィールド)として活用するため、場の提供と課題の整理・解決をするネットワークコミュニティ「Hatch Meets」を産官学で立ち上げ、先進技術を有する企業等の提案や実証ニーズを実現するものです。
先進技術の実証ニーズをもつ企業及びフィールドを提供いただける企業を随時募集しています。