第5回Hatch Meets開催報告

第5回Hatch Meets開催報告

2022年9月16日(金)

なごのキャンパスにて、Hatch Technology Nagoya「フィールド活用型社会実証支援事業」の第5回Hatch Meetsを開催しました。

フィールド活用型社会実証支援事業とは

実証実験ニーズをもつ企業と、実証実験を行う場を提供する企業(や自治体)が一緒になって社会実装を目指すプロジェクト支援事業となります。


詳しくはこちら


第5回では現地のみ開催という形で33名の参加がありました。

アジェンダ

  • 開催挨拶 14:00-14:05
  • Hatch Meetsの紹介 14:05-14:10
  • ピッチ 14:10-14:30
    名古屋市市長室広報課広報係
    名古屋市スポーツ市民局スポーツ推進部スポーツ戦略室
    社会福祉法人名古屋市総合リハビリテーション事業団
  • 5Gの紹介、デモンストレーション 14:30-15:00
  • アイデア提案 15:00-17:00
    ハンズオン
    課題×5G×技術のアイデア出し

ピッチ

名古屋市市長室広報課広報係

広報では市政情報を確実に届ける、今欲しい情報を提供する、名古屋市への愛着・誇りに繋げるをミッションに広報、名古屋市公式ウェブサイト、テレビ番組、ラジオ番組、新聞広告、デジタルサイネージ、Youtube、SNS、報道発表など様々なツールで発信をしています。

その際の課題として、情報の信頼性の担保をしなければならないが、校正ミスが発生したり情報の確認が非効率であることや広報ニーズへの対応が必要だが受け手と情報のセグメントが多様化しているので広げきれてないことなどエンゲージメントの可視化として広報効果を把握出来ていないことがあります。
こういった課題を解決するための仕組みの提案を期待しています。

名古屋市スポーツ市民局スポーツ推進部スポーツ戦略室

名古屋市のスポーツコミッションでは2026年に予定している第20回アジア・第5回アジアパラ協議大会を見据えスポーツの持つ幅広い価値を、都市ブランドの向上、地域の活性化をはじめとした名古屋市を取り巻く課題の解決に活用することを目的とし、スポーツ団体、企業、大学等の官民連携組織として発足されました。

各企業や団体などをつなぐハブの機能としてスポーツツーリズムの促進、地域活動の活性化、事業の創出などに関わる提案をお待ちしています。

社会福祉法人名古屋市総合リハビリテーション事業団

名古屋市総合リハビリテーション事業団では、附属病院から訓練を経て社会復帰した方が地域の社会参加のリハビリを行う団体です。

施設にはプールがあり、視覚障害を持つ人が多く

真っ直ぐに泳ぐことが難しかったり、壁に衝突してしまう危険性があります。その為普段はタッピング棒を使い壁にぶつかる前に泳いでいる人にタッチして知らせますですが、それらを先進技術で真っ直ぐ泳げるように補助したり壁にぶつからない為の警報など安心して泳げるプールを実現できる提案をお待ちしています。

5Gの紹介、デモンストレーション

スターキャットケーブルネットワークの宮内さんより、ローカル5Gを使って何ができるのか?をお話しいただきました。

ローカル5Gは携帯事業者しか使えなかった電波を申請すれば誰でも使える制度です。
既存のWifi電波は利用者が多く混雑状態の際は映像が乱れるなどの混雑が発生するなどデメリットがありますし、LTEやパブリック5Gを利用しようとすると容量の制限があり4K映像などのハイクオリティ画像を閲覧しようとするとパケット通信がすぐ限界までいってしまうのが現状です。


なごのキャンパスのグラウンド、校舎を含めたエリアで有線LAN並に早くて安定した無線通信が実現したら何に使いますか?という問いをいただき、ローカル5Gを使ったアイデアを一緒に考えましょうというご紹介をいただきました。

アイデアソンとトライアル

アイデア出しとトライアルを相互に進めながらアイデアを活性化させる為、

まずはインプットトークを参考に、どんなことに使えるか?を参加者全員で考えて行きました。

この状態ではあまりアイデアは出てこない様子

トライアルでは、ローカル5Gに接続したラジコン、4K手持ちカメラ、遠隔操作可能なカメラ、それとシスコさんからお持ちいただいたカメラを操作、体験し、低遅延や映像のクオリティなどを見て触って参加者同士でお話ししながら思考を発散させていきました。

トライアルを終了し、質疑応答を十分した後で再度アイデアを考えていただくと
先ほどは出てこなかったものが描けるようになり、グループになって自分で考えたアイデアを共有&発表していただきました。

詳細はこちらの動画をご覧ください。

今回の様子をグラフィックレコーディングでまとめました。

執筆:濱西冴月