Hatch Meets募集要項

Hatch Meetsの要項

HatchMeetsは、スタートアップを始めとする企業や経済団体、産大学・研究機関等を参加団体とするネットワークコミュニティです。フラットな関係でアイデアや提案をワークショップやミートアップで磨き上げ、企業ニーズとフィールドをマッチングさせ、アドバイザーによる支援のもと、実証プロジェクトを創出していきます。 
「Hatch Meets」を通じて、名古屋市及び民間施設等のもつ「フィールド」と「企業の技術・実証ニーズ」をマッチングさせ、2020年度は数本の実証プロジェクトの創出をめざします。創出された実証プロジェクトについては、事務局が必要な調整や広報PRを実施し、アドバイザーによる伴走型支援を受けることができます。


募集の対象 

①本市及び民間部門が提供するフィールドにおいて、自社の先進技術を活用した社会実証を実施したい、スタートアップを始めとする企業等
②自社の施設やサービス等を、実証のためのフィールドとして提供したい企業等

参加申し込みのステップ

Hatch Meetsには参加申し込みフォームから申し込みいただきます。

Step1

参加申し込フォームから申し込み

Step2

ヒアリングシートを記入

Step3

必要に応じてオンライン面談を行う


体制図

Hatch meetsはフラットな体制で運営します。ミートアップを年6回程度、事務局からご案内をして開催する予定です。創出された実証プロジェクトのメンバーの方については、プロジェクトチームとしてHatch meetsに参加していただきます。


アドバイザー

実証プロジェクトでは、学識経験者・スタートアップ支援に
長けたアドバイザーによるメンタリングを受けながら進めていきます。

関治之

(一社)Code for Japan代表理事。「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで活動。他、オープンソースGISの開発企業、合同会社 Georepublic Japan CEO及び、企業のオープンイノベーションを支援する株式会社HackCampの代表取締役社長も勤める。
神戸市のCINOや東京都のフェローとして自治体のスタートアップを支援中。

白松俊

1976年千葉県生まれ。名古屋工業大学 准教授。
京都大学大学院情報学研究科博士課程修了、博士(情報学)。
研究対象は、人々が協働・共創するようなコラボレーションを支援する情報技術。
特に、シビックテックやオープンデータ活用、議論支援などのシステムを研究開発中。
シビックテック団体Code for Nagoyaの名誉代表(代表経験者)の1人。

浦田真由

名古屋大学 大学院情報学研究科 社会情報学専攻 講師。博士(情報科学)。情報通信技術(ICT)がもたらす新しい社会の在り方について調査・研究を続けている。2017年より総務省地域情報化アドバイザー、2019年より内閣官房オープンデータ伝道師に任命され、愛知県内の自治体を中心としたオープンデータ推進やICT利活用を実践的に進めている。

嬉野剛士

Code for AICHI 代表
JellyWare株式会社/クリエイティブディレクター
2017年に岡崎市職員の晝田とCode fot AICHIを立ち上げ。2018年には野外イベント「miraoto!」の中心メンバーとし「RESAS地方創生政策アイデアコンテスト 」優秀賞受賞。週末起業「StartupWeekend」でも名古屋、東京でオーガナイザーを務める。元エンジニアでもあり、フォトグラファー、デザイナー、映像クリエイターなど多方面で活動中。

鵜飼宏成

名古屋市立大学大学院教授(株)住信基礎研究所(現・三井住友トラスト基礎研究所)で複数の調査プロジェクトに関わり、愛知学院大学経営学部教授、地域連携センター所長を経て、2019年4月より名古屋市立大学大学院経済学研究科教授。同大学院経営者コースを担当。また、同大学・産学官共創イノベーションセンターにてNCU Action Doorsの推進責任者、文部科学省「持続可能な産学共同人材育成システム構築事業」実務家教員養成プログラムの名市大コンソーシアム実施責任者、2020年4月より副理事(収益事業・起業家教育)を兼務する。公職に、特定非営利活動法人起業支援ネット理事、一般社団法人中部圏地域創造ファンド理事がある。専門は、アントレプレナーシップ教育の研究と実践、起業家論、ベンチャービジネス論。


Hatch Meetsにご参加を検討されている方へ

下記の入力フォームより申し込みお願いします。